社員インタビュー
INTERVIEW

挑戦とやりがい
- 鍼灸整骨院
この業界を目指すことになったきっかけについて教えてください!
私がこの業界を目指したきっかけは、多くあるのですが、柔道をしていた経験があったのが一番ですかね。
柔道は中学・高校・専門学校と長く続けていて。
中学、高校時代に部活でケガをして、何度も整骨院にお世話になったことがありました。
その経験から、整骨院という職業に興味を持つようになりました。
他にも周りの友人や親族もこの業界に携わっている人が多く、
家族ぐるみでお世話になっていた整骨院の先生から
「この業界を目指してみたらどうか?」と勧められたことも、
この業界を目指すきっかけの1つになりましたね。
柔道を長くしていたので柔道整復師という職業が身近だったこともあり、
自然とこの道を進むことを決意しました。
身近な経験から業界に対する関心が深まったんですね!
サニタに入社された経緯についても教えていただけますか?
実は私は今年中途入社で入社しました。
前職でも院長をしていたのですが、長く同じ会社に勤める中で、
自分の力を他の環境で試してみたいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。
サニタに入社を決めた理由は、何より人柄がとても良かったことが大きいんです。
面接でお会いした専務や部長の方々の雰囲気がとても良くて、ここなら楽しく働けそうだと思いました。
他にもサニタの評価制度が明確で、自分の成長が見える点も魅力的でした。
面接時の印象が大きかったんですね。
転職エージェントを通しての転職だったそうですが、
その過程で悩んだことや不安はありましたか?
そうですね、転職の際には給与が一時的に下がると言われていたんです。
当初サニタでも試用期間までは前職よりも給与が下がり、
試用期間が終わると給与が元に戻るということだったので、最初はその点を我慢しようと思っていました。
ただ最終的に、前職と同じ給与水準で入社できることになったんです。
おそらく、私の状況を見て判断してくれたのかなと思ってます。
そういうこともあり、従業員に寄り添ってくれる会社なんだと感じ、不安もなくなりました。
ありがとうございます。
斎藤さんは施術者として長くご経験を積んでいると思いますが、
整骨院での仕事にどんなやりがいを感じていますか?
患者様の反応を直接いただける瞬間にやりがいを感じますね。
例えば、ぎっくり腰の患者様が、施術を受けて歩けるようになり
「ありがとう」と言っていただいた時などは本当に嬉しかったのを覚えています。
また別のエピソードで、骨折の疑いがある患者様に施術をせず病院を勧めたことがありました。
この場合、施術をしてしまうとかえって悪化してしまうことがあるからです。
後でその患者様には「施術をしない選択をしてくれてありがとう」と感謝され、安堵しました。
こういった場面で「院に来たから施術する」というのが本当の「治療」ではないと思うんです。
目の雨にいる患者様に向き合って、
「どうやったらこの患者様が治るのか」を真剣に考えたから出た答えかなと思っています。
そういった瞬間に、治療家としてのこの仕事の意味を感じます。
患者様から感謝の言葉をもらうと、改めてこの仕事の価値を実感しますよね。
前職でも院長をしていたとのことですが、サニタでの環境に違いは感じますか?
違いとしては、スタッフ同士の仲がとても良い部分ですかね。
入社前にスタッフ全体で集まる機会があって、その時からすごく温かい雰囲気を感じました。
実際に入ってみても、スタッフの皆さんが親しみやすく、よいチームワークができています。
前職では、私ともう一人のスタッフしかいない小さな規模だったので、
こんなに多くのスタッフと一緒に働くことが新鮮です。
サニタではイベントや勉強会なども行われているのでしょうか?
あります。
入社して半年で、すでに3回ほどイベントがありました。
上半期にはご飯会もあり、そこでもスタッフ同士の仲の良さを感じましたね。
前職では10名程度の規模で集まることが多かったのですが、
サニタでは20~30名の大規模な集まりもあり、そういったイベントは楽しいですね。
これからもスタッフとの交流を深められることが楽しみです。
ありがとうございます。
最後に今後の目標があれば教えてください!
今後の目標は、患者様から慕われる施術者になることです。
今2歳の子供がいるんですが、
私が子供の頃に憧れた整骨院の先生たちのように「かっこいい大人」でありたいなと思うんです。
そして子供が成長した時に、「パパみたいになりたい!」なんて言ってもらえたらすごく幸せですね!
お子様から憧れられるパパに、素敵ですね!
本日は貴重なお話をありがとうございました!