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研修が「楽しい」と思えたのは初めてだった ――論理で学ぶ、納得できる整骨院の現場

〇プロフィール

名前:日下田 裕香
入社年度:2025年
資格:柔道整復師、教員免許
学生時代の部活:バスケットボール、サッカー

 

前職では、研修らしい研修もないまま現場に立ち、戸惑いと不安を抱えていた。
そんな中で転職したサニタで出会ったのは、「なぜ」を大切にする研修スタイル。知識と技術を組み合わせて理解しながら進めるその学びの場に、日下田さんは新鮮さと充実感を感じている。

研修がないまま始まった前職での戸惑い

新卒で入った最初の整骨院では、研修と呼べるような時間はほとんどありませんでした。現場に出てからその場で教わる形で、わからないまま患者さんに対応しなければいけない日もありました。

大学では筋肉や骨格、疾患についても学んでいたつもりでしたが、それを実際の施術にどう活かせばいいのかがわからない。現場はとにかく時間に追われていて、質問する時間もなく、流れに任せて動くしかない状況。そんな毎日を過ごしていました。

だからこそ、次に働く場所では、「ちゃんと学び直したい」という思いが強くありました。
納得して働ける環境で、自信を持って患者さんと向き合えるようになりたかった。それがサニタに転職した理由の一つでもあります。

論理で理解する研修との出会い

サニタに入って驚いたのは、研修内容の充実度でした。
まず印象に残っているのが、「腰痛はこの筋肉が原因で起こることが多い」といった形で、症状と原因がきちんと論理的につながっている説明でした。

ただ知識を詰め込むのではなく、「なぜそうなるのか」「どう説明すれば患者さんに伝わるか」という点を意識して教えてくれるんです。
たとえば姿勢の見方ひとつとっても、「肩が内巻きになっている原因はここで、この筋肉が硬くなっているからだよ」と筋肉や骨格レベルで説明があり、納得感がありました。

大学時代に学んだ知識が、「あ、これってこういう風に応用できるんだ」と実感できたのも初めてでした。
自分が学んできたことが、目の前の患者さんにちゃんと活かせるんだとわかって、やっと“勉強してきた意味”を感じることができたように思います。

インプットだけじゃない。実技とグループワークで深まる学び

研修は座学だけで終わらず、実技もあります。先生たちが教えてくれた内容をすぐに体で試すことができるので、理解も深まります。
さらに、グループでディスカッションしながら進めていく時間もあって、「こういう場合はどうする?」と話し合いながら答えを導いていきます。

最近は姿勢の研修があったのですが、そのときも皆で意見を出し合いながら進めました。「この肩の位置、内巻きになってるよね」「じゃあ何が原因かな?」「広背筋が硬いのかな」といったやりとりをしていく中で、1つの答えにたどり着いていく過程がすごく楽しくて。

“考える”ことを前提にした研修だったので、自然と学ぶ姿勢にも前向きになれました。以前の職場では「こうやってやって」と言われたことを覚えるだけで精一杯でしたが、今は「理解したい」という気持ちで研修に臨めている気がします。

「質問しやすい空気」があるということ

研修中にもう一つありがたく感じているのが、先生たちが“質問しやすい空気”を作ってくれていることです。

少しでも疑問に思ったことがあれば、「なんでこうなるんですか?」とすぐに聞くことができる。それに対して否定せず、きちんと時間をかけて説明してくれる。そんな関係性ができているから、どんなことでも聞いていいんだという安心感があります。

4月に入社していた同期の方たちも、私が途中から入ったことに対して気を遣ってくれて、輪に入りやすい雰囲気を作ってくれていました。「日下田さんもどんどん聞いていいよ」と言ってくれたり、みんなが一緒に学んでいくスタンスだったこともあって、最初から違和感なく馴染めました。

学びが楽しいと思えるようになった

以前の職場では、正直「学ぶ」ということに楽しさを感じたことはありませんでした。むしろ、「わからないまま進む怖さ」の方が大きかったです。

でもサニタに来て、研修での学びが楽しいと感じるようになったのは自分でも驚いています。
先生たちが丁寧に教えてくれることもそうですが、「なるほど、そうだったのか」と理解できる瞬間が嬉しい。
もっと知りたい、もっとできるようになりたいという気持ちが自然に湧いてきます。

自分から手を挙げて、練習に参加したり、疑問を解決したくて時間外に教えてもらったりすることも増えてきました。
強制されたわけではなく、自分から「やりたい」と思える環境になったことが、大きな変化だと思います。

今はまだ準備期間。でもその時間が何より大事

今は、現場にも少しずつ入りながら研修を続けている状態です。
中途採用だからといっていきなり現場任せにされることもなく、「まずはしっかり準備してから」と丁寧に育ててくれるのもありがたいです。

私は、将来的に人気のある施術者になりたいという目標があります。
「この先生にお願いしたい」と言われるような存在になりたいし、自分が入ったことで「この院、いいね」と思ってもらえるような影響を与えられたらうれしいです。

それと同時に、教員免許も持っているので、将来は教育にも関わりたいと考えています。
整骨院での経験を活かして、「怪我したらここ行ってみて」と勧められる先生になれたらいいなと。まだ具体的なかたちは決まっていませんが、だからこそ、今のこの“学べる時間”を大切にしていきたいと思っています。

最後に

転職という大きな決断の先にあったのは、「楽しい」と思える初めての学びの時間でした。サニタの研修は、知識と技術をつなぎ、納得して現場に立てるための“考える学び”。日下田さんはその中で、自分自身の変化も実感しています。

わからないことを素直に質問できる安心感。仲間と一緒に学び合える環境。そして、自ら手を挙げて学びたいと思える前向きな気持ち。
すべてが「ここでなら成長できる」と思える理由になっています。

いまはまだ準備期間。けれどもその一歩一歩が、確かな自信と目標へとつながっている――そんな希望に満ちた研修の日々が、静かに始まっています。

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