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【専務取締役が語る】サニタにしかない強みとは?
2024.12.26 Thu

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〇プロフィール
名前:古屋 亮(専務取締役)
入社経緯:人材会社で営業活動をしていた。当時トップの成績だったが、当時顧客だったサニタ津田社長の経歴・ビジョンに感銘を受け、サニタへの入社を決める。
インタビュアー
それでは古屋さん、津田社長が整骨院やデイサービス、さらには訪問事業に取り組むまでの流れについて詳しく教えてください。どういった経緯でそれぞれの事業に広がっていったんですか?
古屋
はい、それこそ最初は調剤薬局がスタート地点だったんです。津田社長も店頭に立っていたんですが、例えば小さい頃からお世話になった地元の人たちが「肩が痛いんだけど…」「腰が辛くて…」なんて気軽に相談してきてくれたんですよね。ただ、その頃は薬局としてできることといえば、例えばバファリンを提供したり湿布を渡したりするくらいでした。
でも、津田社長はそれだけじゃ足りないと思ったんです。「もっと体のケアができないか」と考えたときに、体の中からだけじゃなくて外からもアプローチできる方法を模索し始めて、まず整骨院にたどり着いたんです。
インタビュアー
整骨院が最初のステップだったんですね。その後、デイサービスにも広がっていったそうですが、そこにはどんな理由があったんでしょう?
古屋
はい、整骨院をやっていると、ご高齢の患者様がたくさん来てくださるようになったんです。ただ、その中には「もっと頻繁に通いたいけど、週3回も通うのはちょっと難しい…」っていう方も多くて。やっぱりご高齢の方にとっては家から出るのが大変なんですよね。
そこで「じゃあこちらからお迎えに行けばいいんじゃないか」と考えたのがデイサービスを始めるきっかけになったんです。整骨院のすぐ近くに、商店街の一角にデイサービスを出したんですよ。その商店街には調剤薬局や整骨院、デイサービスが揃っていて、地域の方々の健康を支える拠点みたいな形になっていました。
インタビュアー
なるほど。整骨院からデイサービス、そして訪問事業へと広がっていったのも自然な流れだったんですね。
古屋
そうなんです。デイサービスを始めた後も、やっぱり「お迎えに行っても、なかなか自力で動けない」とか「起き上がれなくなってしまった」という方がいらっしゃるんですよね。そういう方たちに対しても「何かできることはないか」と考えた結果、訪問事業へと繋がっていったんです。訪問マッサージや訪問リハビリ、訪問看護といったサービスを始めることで、さらに多くの方をサポートできるようになりました。
インタビュアー
すべての事業が順番に繋がって発展していったわけですね。
古屋
そうなんです。津田社長の考え方として、漠然と新しいことに挑戦するのではなく、「今ある課題をどう解決するか」を軸に事業を広げていったんです。その姿勢が本当に素晴らしいと思います。地域の皆さんの声に耳を傾けながら、その声に応える形で事業を作っていく。だからこそ、うちの会社はこんなにも地域密着型であり続けられるんだと思います。
インタビュアー
同じ会社でさまざまな事業を行なっていることで学びもありそうですね。グループ内で、各専門領域以外の学びや交流の場というのはありますか?
古屋
特に「この日に全体でやります」という決まった取り組みはないんですけど、個別で動いていることは結構ありますよ。例えば、うちの鍼灸マッサージ師が調剤薬局に行って、薬剤師さんに薬の飲み方を教えてもらったりすることがありますし、今は便利なツールもあるので、それを使って確認したり、直接質問したりもしています。
あとは、看護師さんに「どのタイミングでバイタルチェックをすればいいのか」とか聞くこともありますね。それと、うちの津田がよく言うのは、「栄養士さんをもっと活躍させてほしい」ということなんです。実際に栄養士もいて、食事のタイミングや内容のアドバイスをしてくれることがあります。
例えば薬局だと、薬を提供するだけが基本的な仕事だと思われがちですが、患者様に食事のアドバイスをするのもすごく大事なんですよね。特に整骨院の分野だと、日常生活の習慣が健康に与える影響が大きいので、柔道整復師が患者様に「家でこういうストレッチをしましょう」とか「こういう体操をやりましょう」と伝えるのと同じように、「食事に関してはこういう点に気を付けてください」と話す場面が増えています。そのために栄養士さんに相談することもありますし、栄養士さんが全員の前で講義をしてくれたこともありましたよ。
インタビュアー
薬局といえば、近くの病院から処方箋をもらって薬を出すイメージがありますが、専門領域などはどうなっていますか?
古屋
うちの薬局は店舗ごとに専門性が少し違うんです。例えば、ある店舗はほぼリウマチ専門で、専門のドクターと連携しています。一方で、たまプラーザの店舗はメディカルモールにあって、処方箋の内容はメンタルヘルス、皮膚科、内科がメインなんです。また別の店舗は門前薬局で、大きな病院と連携しているため、いろんな処方箋が来るんです。なので、店舗によってかなり専門領域が変わってきますね。
インタビュアー
それぞれの店舗に特徴があるのは面白いですね。薬剤の知識と整骨、鍼灸の知識が連携して、患者様の課題解決ができるというのは大きな強みですね。
古屋
そうなんです。実際に薬剤師と柔道整復師、あるいは薬剤師と鍼灸師の資格を両方持っている人もいるんですよ。
インタビュアー
それは初めて聞きました。
古屋
例えばインターンの方で、今は薬剤師として投薬業務をやっているけど、柔道整復師の資格を取って卒業予定の人がいました。その方は「薬剤師としての道に進むべきか、柔道整復師としての道に進むべきか」でずっと悩んでいたんです。でも、うちの場合は調剤と整骨の両方をやっているので、週2日は整骨院、週3日は調剤薬局、といった形で両立できるんじゃないかと相談されたことがあります。
インタビュアー
その柔軟な取り組み方は確かに魅力的ですね。
古屋
そうですね。うちの強みは、整骨院や薬局だけにとどまらず、介護や訪問事業も含めた幅広いサービスを展開しているところだと思います。患者様や利用者さんの課題に対して多方面からアプローチできるのがうちの特色ですね。
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