ARTICLE

記事

  • CULTURE
  • MEMBER
  • 転職理由
【再びこの道へ】整骨業界から離れた私が、サニタで「やっぱりこれだ」と確信した理由

一度は離れた“施術の道”に、再び戻ってきた理由とは——
整骨院での経験、独立開業、そして異業種への転職を経て、今、デイサービスという新たなフィールドで活躍する宇野さん。
「もう一度やりたい」と思わせた原点への想いと、サニタで見つけた“自分らしい働き方”について語ってもらいました。

キャリアに迷いがある人、新しいチャレンジを探している人にこそ、読んでほしいストーリーです。

独立、そして挫折。「治療家としての自分」に一区切りをつけた日

整骨院で経験を積んだ僕は、いつかは自分の院を持ちたいという想いがずっとありました。
施術には自信もあり、「開業すればもっと自由に、自分の理想の施術ができるはずだ」と信じていたんです。
そして、2020年9月。満を持して自分の院を開業しました。

最初の頃は、新しいチャレンジにワクワクしていました。でも、現実は厳しかった。
経営の知識が乏しいままスタートしたこともあり、集客や運営の面で悩みは尽きませんでした。
特に一人でやっていたので、うまくいかない時に相談できる相手もおらず、精神的にも追い込まれていきました。

約2年続けた末、「ここで一区切りをつけよう」と決意。
自分なりに精一杯やりきったからこそ、清々しい気持ちもありましたが、それ以上に「自分は本当にこの道を続けていけるのか」と悩みながら、施術の世界を離れることを選んだのです。

配送中に思い出した「人に触れること」の喜び

業界を離れた僕が次に選んだのは、生協のルート配送の仕事でした。
全く違う職種ではありましたが、生活を安定させるためにすぐに働ける仕事を探していて、そこにたどり着いたんです。

最初は新しい仕事に没頭していましたが、ある日、職場の同僚が「最近、腰が痛くてさ」と何気なくこぼしたのを聞いて、自然と「ちょっと見てみようか?」と声をかけていたんですよね。
久しぶりに誰かの体に触れて、施術をして、相手が「すごい楽になった!」と笑顔になった瞬間、自分の中にスッと入ってくる感覚がありました。

ああ、やっぱりこの仕事が好きなんだな——。
配送業務を終えた後の何気ないやりとりの中で、施術の楽しさや、人の役に立てる実感がよみがえった瞬間でした。

再び、施術の道へ。偶然が導いたサニタとの出会い

配送の仕事を1年半ほど続けたあと、「やっぱり施術の仕事に戻りたい」と思うようになり、求職サイトでいくつかの整骨院に応募しました。
マッサージできるなら整骨院に限らなくてもいいかと思い、実はデイサービスの仕事も見ていました。
そんな時に出会ったのが、鍼灸整骨院事業も介護事業も展開しているサニタ。まさに「ご縁」だったと思います。

サニタを知ったのは、地元で働ける場所を探していたことがきっかけでした。
最初に面接に行ったときの対応がとても丁寧で、担当者の印象もよく、「ここなら安心して働けそう」と感じたのをよく覚えています。
他の応募先では、希望勤務地と違う院に回されそうになったり、返信がなかったりと不安になることも多かった中、サニタは誠実で信頼できる対応をしてくれました。

こうして、2024年秋にサニタへ入社。再び施術の現場に戻ることができたのです。

整骨からデイサービスへ。施術の自由度に感じた“自分らしさ”

入社後は整骨院に配属されましたが、5ヶ月ほど勤務した頃に、上司から「デイサービスの人手が足りないので移動を考えてもらえないか」と声をかけられました。そのとき、自分の中ではすでに「今後どうしていこうか」と悩んでいた時期でもあり、新しい環境での挑戦も悪くないかもしれないと、前向きに捉えることができました。

実は整骨院では、管理者になりたいという気持ちもありましたが、ちょうど別の方がその役職に就くことになり、昇進などのチャンスが見えづらくなっていたことも後押しになりました。

デイサービスに移動して驚いたのは、施術における「自由度」の高さです。整骨院では、保険や自費のメニューによる制限があり、「ここまでやりたい」と思っても、料金面でそれが難しいことがありました。でも、デイではそういった縛りがなく、利用者さん一人ひとりの状態に合わせて施術ができる。

その人にとって本当に必要なケアを、その場で判断して届けられる——それが自分にとってすごく自然で、やりがいのある働き方だと感じたんです。

今の自分にとっての“理想の働き方”

デイサービスでの仕事を始めてから数ヶ月が経ちましたが、今は本当に毎日が充実しています。
午前・午後の二部制で、施術を通じて多くの利用者さんと関わり、「ありがとう」と言っていただける。それだけで一日の疲れが吹き飛ぶくらい、やりがいを感じています。

もちろん、送迎や介助といった施術以外の業務には戸惑いもありました。
でも、周りのスタッフが丁寧にサポートしてくれて、利用者さんたちもとても温かく迎えてくれました。そのおかげで、すぐに馴染むことができたんです。

今後の目標については、実はあまり大きなビジョンはありません。
過去には「次はどうしよう」と焦って動いていた時期もありましたが、今は「このままずっとここで働きたい」と思える職場に出会えたこと自体が、僕にとってのゴールのようなものです。

整骨も、介護も——2つの現場を経験できるからこそ、見える景色がある

サニタという会社の魅力は、整骨と介護という2つの専門分野をまたいで、キャリアを築ける環境があることだと思います。僕自身、整骨とデイサービスの両方を経験したことで、それぞれの現場の良さや、自分に合った働き方に気づくことができました。

「もう一度やってみたい」「でもまた失敗するのが怖い」
そんなふうに思っている人もいるかもしれません。でも、サニタには挑戦を後押ししてくれる仲間や環境があります。僕のように一度業界を離れた人でも、また現場に戻って活躍できるチャンスがあるんです。

自分らしい施術ができる場所を探しているなら、きっとここにヒントがあると思います。

OTHER ARTICLE
その他の記事