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【サニタトップの本音と想い②】理念誕生の裏側〜社長の実体験に根ざした価値観とは~
2025.06.12 Thu
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インタビュアー
津田社長、本日はお時間をいただきありがとうございます!
以前、サニタさんの理念についてお話を伺いましたが、今回はその理念がどのような経緯で策定されたのか、背景についてお聞かせください。やはり、これまでのご経験がきっかけなのでしょうか?
津田社長
そうなんです。1から9までの理念は、すべて私自身の体験がベースになっています。
自分が実際に感じたことや、身近な人との関わりの中で得た気づきや学びが土台になっていて、「これは大切にしたい」「これを軸に生きていきたい」と思ったことを一つひとつ積み重ねて、策定したものです。

インタビュアー
やはり実体験から来ているんですね。では、いくつかの理念について、具体的にお話いただけますか?
たとえば「感謝力を養う。何事にも感謝できる人は人生の勝者。」については、どのような背景があるのでしょう?
津田社長
これは、まさに古屋専務をイメージして作ったものです。
専務は、どんな時でも自然に「ありがとう」が言える人なんです。その姿勢が、結果的に出世にもつながっていると私は思っています。
これは2番の『たくさん「ありがとう」と言える人は幸せになれる。』とも深く関係していて、感謝の気持ちも、心で思っているだけでは伝わらない。言葉にして、行動にして、初めて相手に届くと思うんです。
大河ドラマで、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が織田信長から茶器一つしかもらえなかった場面があったんですよ。
周囲は「たったこれだけ?」って言う中で、彼は「ありがとうございます」と涙を流して喜んでいた。その姿勢が出世につながっていった。
古屋専務にも、あの素直さと感謝の心を感じます。感謝って、巡り巡って自分に返ってくるものだと思うんですよね。
インタビュアー
古屋専務をイメージされていたんですね!私も何度かお話しさせていただきましたが、よくわかる気がします。

インタビュアー
7番以降、「人に喜んでもらう」という観点でお聞きしたいのですが、こちらも社長ご自身の価値観が強く反映されているのでしょうか?
津田社長
そうですね。7番の「生きる目的とは自分以外の誰かに喜んで貰う事である。」は、まさに私自身の人生観なんです。
自分のためだけに何かを成し遂げるよりも、誰かが喜んでくれる姿を見る方が、何倍も嬉しい。
その考えは9番の「人から何かをして貰うよりも自分が何かをして人に喜んで貰う時の感動の方が大きい。」にもつながっていて、「喜ばれる存在になろう」と常に思っています。
じゃあ、どうしたら人に喜んでもらえるか?というのが8番の『何をして「ありがとう」と言って貰いたいか考えよう。』なんです。
実は、3番の「いつも会っている人とこれが最後だと思って会う。」を作るきっかけにもなった出来事があって、友人が急に亡くなったことがありました。
これは5番の「死生観を持つ 終わりが必ず来る。」にもつながっていますが人生には必ず終わりがある。その中で今、何をすべきか?を考えるなら、未来から逆算して今やるべきことを決めなければと強く思ったんです。
必ずしも死という大きな区切りじゃなくても、「来年、自分はこうなっていたい」とか、「半年後にはこういう状態でいたい」といった未来を描いて、そこから逆算するだけでもいいんです。
インタビュアー
未来からの逆算、大事ですよね。
インタビュアー
「ありがとう」と言葉にすることはできても、本当に心からの「ありがとう」をもらうって、難しいですよね。
津田社長
おっしゃる通りです。だからこそ、「自分の力をどう活かせば、人の役に立てるのか?」を考えることが大切なんです。
私は、社員たちにこの3つの視点を伝えています。
この3つが重なる部分こそ、その人が本当にやるべきことだと思っています。
薬剤師や柔道整復師のような職種の人たちは、元々ホスピタリティ精神が高い方が多くて、この考えが自然と備わっていることもありますが、やっぱり意識して言葉にして伝えることが重要ですね。
インタビュアー
どれも重要な視点ですね。私も3つの視点で自信を見つめ直してみようと思います。
理念策定に至るまでの、津田社長ご自身の体験や思いがしっかり伝わってきました。本日は貴重なお話をありがとうございました!
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